2005年 04月 02日 ( 1 )

相続あれこれ

こん○○は、トラノオです。

のっけからクソ重い話で申し訳ないのですが、今年の2月26日、私の母が急逝しました。一部の方々は既にご存知な話ですので今更感も漂ってきますが、恐らくこれから1年はこの出来事とは切っても切り離せないような感じになると思うので、一番最初に取り上げるべき内容だと判断し、この場で述べさせていただきました。

さて、堅苦しいのはここまでにしておいて、身内の者、特に近い身内の者に先立たれてしまった場合、何かと面倒なことが溜まってきます。例えば日常生活で支障が出てくる場合なんかもその1つですし、それ以外にも財産相続などの法的な問題もその1つです。喪失感が大きい場合なんかには精神的な負担もその1つに当てはまるでしょう。私の場合も例外なくその3つすべてに当てはまっているわけなのですが、今回はその中でも相続の話についていくつか書きたいなと思います。

一般的な相続のパターンには大体2種類あるようで、単純に承認するか、放棄するかの2パターンに分かれてきます。この中でも細分化されて、正の遺産と負の遺産とを差っ引いた残りのみを相続するetc、色々面倒な事項が重なってくるのですが、私の場合は相続をせずに放棄することを選択しました。相続放棄をする理由は色々ありまして、例えば土地なんぞを中途半端に分配しても微妙なので、誰か1人に100%の相続をもたらすよう相続放棄をする、なんて場合もあるそうで。私の場合はそれ以外の理由なのですが、もし込み入った事情を聞きたければメールでもしてくれりゃいくらでも教えます。

前置きはこのくらいにして、相続放棄をする場合基本的に本人が家庭裁判所へ申述を行なう必要があります。しかしこの場合は時間に制限がついており、私の場合真っ先に相続対象となるため、被相続人の死後3ヶ月以内に申述をしないと相続が単純承認されてしまいます。そこで申し込むと、大体1~2週間の間を置いて書面照会がされます。裁判所の担当書記官から確認書みたいなものが家に送りつけられまして、相続放棄をする理由とその具体的な財産の量なんかについて記入する用紙が同封されています。そこにさらさらっと書いて、「自分の熟慮の上、本相続放棄を申述するものとします」と自由記入欄に気合を入れて書けば、ほぼ9割がた受理されるそうです。それで今日、相続放棄の受理書が手元に届きました。ただこれは受理の通知書なので、この受理証明書をまた裁判所へ取りにいかなければならないというのが少し面倒ではありますが。ちなみに相続放棄の申述には大体2000円くらい、証明書は1枚につき150円(収入印紙)くらい必要だったはずです。この類を弁護士(場合によっては司法書士)に頼むとえらい出費になるので、もう自分で本を読み漁って解決しました。といっても相続放棄=解決となるわけではなく、今後予想される様々な相続絡みのトラブルには逐一対応しなければなりません。それまでは少しだるいですが、まあそれも気合で乗り切れる範囲でしょう。

とまあこんな具合です。私の母の場合ですと相続放棄になるのですが、私の祖母の場合ですと金持ちのために遺産分配が激しく揉めそうな予感がします。山1個を遺族数人でどうやって分けるんでしょうね。私はもう面倒なので、土地とか絡んでしまう場合には迷わず相続放棄しますが。
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by toranoo0812 | 2005-04-02 00:00 | 日常生活